缶バッジは、専門業者で製作してもらう方が無難な傾向はあります。自作するよりは、良いクオリティーの缶バッジを作れることも多いからです。またスピーディーに製作してもらえるメリットもあります。
ところで缶バッジの専門業者は、たいていは通販スタイルを採用しているのです。具体的には、まず缶バッジの専門業者に連絡をします。それで原稿などの打ち合わせをした上で、缶バッジを作ってもらう訳です。
そして製作された缶バッジは、依頼主の手元に郵送される事になります。そもそも缶バッジの製作業者は、必ずしも近くにオフィスがあるとは限らないでしょう。やや遠く離れた場所で、缶バッジを作っている事もよくあります。ですから完成物は、最終的には宅配してもらう事になるのです。
ところで品物をどこかに郵送する時には、たいていは料金がかかります。郵便会社に品物を郵送してもらうなら、所定の料金を支払う事になるでしょう。遠くの場所に郵送してもらう際には、やや多くの料金を支払う事もあります。
それは、缶バッジを製作してもらう時も同じなのです。業者から品物を送ってもらう都合上、送料が発生する事になります。時にはその金額が気になってしまう事もあるでしょう。
具体的に缶バッジの送料がどれ位になるかは、やはり場所次第です。遠くの場所に郵送する時など、総じて料金も高めな傾向があります。離島などに郵送してもらう時は、1,000円以上になってしまう事も多いのです。もちろん近くの場所に郵送してもらう時には、送料は低くなってきます。
それと、製作してもらう缶バッジの数にも左右される一面があります。缶バッジは、必ずしも少ない数で製作されるとは限らないでしょう。何かの販促目的で、敢えて多くの缶バッジを製作してもらう事もよくあります。
それで専門業者としては、多くの缶バッジを作りたい顧客を、優遇している傾向があるのです。現に缶バッジを多数制作してもらうと、1つあたりの単価は安くなってきます。
また単価だけでなく、上記の送料にも関わってくるのです。確かに少ない数だけ缶バッジを作成してもらう時には、送料は発生します。顧客負担になるのです。しかし缶バッジを多く作成してもらった時には、業者が優遇してくれるので、送料も無料になる事が多いです。数百個以上の缶バッジを作ってもらった時などは、業者側が送料を負担してくれる事もよくあります。
ですから缶バッジの送料が何円程度になるかは、それこそ状況次第なのです。