缶バッチの失敗作

缶バッチをいくつか作っていると失敗することもあるかと思います。下の写真のように表のフタと裏のフタがきちんと重ならなくて不恰好になってしまいます。


何個も缶バッチを作っているとこんな失敗作が。

表裏のフタが完全に開いてしまっている

こちらの写真になると表のフタと裏のフタが完全に開いてしまってるので使えませんね。ネット通販サイトのレビューにもこの手のトラブルが多かったような気 がします。これはどうして起きるかというと缶バッチマシンの上のフタをプレスしたときにフタが平行になっていない状態です。このようなトラブルは業務用の マシンでも時々おきますので微調整して直しています。ただしオモチャの場合はうまくいくかどうがわかりません。


ほかにも色々な失敗作が(笑)

他にも失敗する例があります。「2」に裏のフタをセットせずにプレスしたときや、「1」のプレスをするときに原稿が静電気などでズレてしまった時やフィルムがズレた時など結構失敗が多いのも確かかもしれません。ネット通販に書いてあったレビューの凄さはこれだったんですね。これだけ失敗が多いとちょっと文句もいいたくなるかもしれません(汗)。業務用も確かに失敗はありますが『Canバッチgood!』ほどではありません。さすがに業務用ですね。『Canバッチgood!』で落ち着いてプレスする以外に根本的な解決方法なないものでしょうか?