手作り缶バッジはアイドルグループのイベントやアニメ関連のイベントやお店で販売されており、ファンならついつい手が出てしまい、知らない間に大量の缶バッジを収集してしまっている事が少なくありません。こうなって来ると、缶バッジを収集する事も楽しくなり、マニアっぽく益々増え続ける事となります。
缶バッジの作成を自作していても、それを無造作に箱などに入れて保管していては、折角の思い出や思い入れのある缶バッジが泣くというものです。またパーツの保管方法も悩みどころです。
こんな大切な缶バッチの収納方法について、いくつかを紹介したいと思います。市販の収納グッズを使用する方法や自作の方法もあり、自分に合った収納方法で大切かつ自慢の缶バッジを保管される事をお勧めします。
収納方法の最も基本的なものは、傷つける事無く、取り出しやすく、持ち運びしてマニア同士で自慢しあえるアイテムでしょう。
この収納方法用として、自作缶バッジ専用のファイルが市販されており、もちろんこれがベストでしょうが、少々値段が高いのが難点です。
そこでこの代用として、100円ショップで販売されているものを流用するのがお勧めです。例えばメダル等を収納するポケットファイルやメダル収納ボックスや細かい区切りのある小物入れ等が利用できます。
こうしたアイテムは持ち歩くのにも便利ですが、ちょっと工夫すれば、自宅でそのまま飾る事も出来ます。お気に入りは、やはりいつでも見える所にあるのがベストですネ。
もちろん、大量に貯まりすぎ、こうした収納では追いつかなくなった場合には2軍、3軍級の缶バッチはプラスチックの工具や薬ボックスに収納しましょう。
次に自宅で綺麗に飾っておく収納方法として、いくつかを紹介します。特別なお気に入りの缶バッチなら、額縁に飾り付ける方法が良いでしょう。
これも百円ショップで販売されている額縁を利用し、小さな額縁に1個づつ入れたり、A4サイズ等の大きな額縁にいくつも入れる方法等が考えられます。
こうした額縁は、本来は薄い写真や紙に描かれた絵を入れる様になっており、そのままでは厚みのある缶バッジをそのまま入れる事が出来ません。厚紙や発泡スチロールを丸く切り抜き、その穴に缶バッジをすっぽりと入れて動かないようにし、それを額縁に当て、裏面を工夫して止めれば出来上がりです。
またウオールポケットを使って飾れば、埃が付く事もなく、多くの缶バッジを飾りつつ収納機能を果たす事ができます。
さらに缶バッジには安全ピンが付いているので、コルクボードを使い、安全ピンを突きさす方法で収納と飾る事を兼ねる事も可能です。
大切な缶バッジを100円ショップのアイテムを上手に利用すれば、お金を掛けずに、収納・保管・飾る事が可能です。